タクシードライバーの声

食べ物で言うと「美味しいものは最後まで取っておく」タイプ。目標を早くクリアして、子供と遊ぶ時間が最高に幸せ。

H.K 入社13年目/前職:土木関連企業(共同経営)


※記事内容は取材当時のものです。

それまでの経験やスキルに関係なく、自分を試せる。

昔からチームで仕事をしたり、誰かに細かく指示されるのが苦手でした。それよりも自分で考えて結果を出せる仕事に興味があり、たまたま地元(青森)のハローワークで当社のチラシを見て応募しました。当時、結婚を考えていた女性とも話し合い、一念発起して東京へ。といっても、もちろん土地勘はありませんし、売上をあげるコツもわかりません。でも、自由に動けることが楽しかった。あの頃自分なりに試行錯誤したことが、今の生活につながっていると思います。
例えば、朝の通勤・通学ラッシュ。渋滞やバスレーン、スクールゾーンなど、タクシーを走らせるには大変そうですが、道をしっかり把握していれば必ず毎日使ってくれるお客様がいます。
また、不得意な英語の克服策として通訳アプリを使うときに、「これで話してください」とスマホと一緒にキャンディーを1個差し出したり…。お互い緊張がほぐれて、意外と和やかになるんですよ(笑)

「稼ぎたい」人に伝える4つのこと

新しく入ってきた乗務員の教育を担当することもあるのですが、その時に私がまず聞くのは、何のために入社したのか。すると大抵は「給料が欲しい、稼ぎたいから」と答えます。そうなんです。みんなお金が必要だから働くわけだし、それでいいんです。
その上で、伝えているのは、この4つ。
 1. 朝早く出発する
 2. 確実に都心に入る
 3. 道を覚える
 4. 時間帯を見極める
これらを考えて行動すれば、経験がない人でも割とすぐに稼げるドライバーになれると思います。もちろん、自分なりのやり方でいいので、いろいろ工夫しながら…。
上京を支えてくれた彼女とも無事結婚して子供が産まれ、今では小学3年生になりました。勤務も日勤にしてもらい、毎朝6時半に出社して7時に出発するのが私のスタイル。目標が早めにクリアできれば午後3時ごろには上がれるので、子供を迎えに行ったり一緒に遊ぶ時間も取れるようになりました。私にとっての美味しいものとは、ズバリそれです。

◎こんなところがGOODかも!?

  • がんばりが“給料”という結果に直接つながる
  • 就労時間管理や福利厚生がしっかりしている安心感
  • 家族との時間を大切にできる

△ここは覚悟すべし

  • ただ漠然と過ごすより、自分なりの工夫を
  • お客様の安心・安全のため休憩をしっかり取ることも仕事の一つ
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